幼なじみは俺様彼氏
◎奏汰



ピンポーン…




来たよ…。




なんで今日に限って俺は仕事休みなんだ…。





「はい…。」

「おじゃまします♪」





洸輔一家はたまにこうして遊びに来る。




なんでなのか不明。





「お、弘夢じゃん。久しぶり。」

「こうすけうれた?」

「おまっ…子供になんてこと…!!」

「俺の息子だからな!!」





洸輔は相変わらずそこそこ売れ。




神楽は事務所で働いてる。




琉はあの明るい2人の子供とは思えないくらいクール。




いや、あの2人が親だからなのか?






「あ、いらっしゃい♪」

「楓…なんかだんだんキレイになってくね…。」

「お世辞いらなーい!はやく入りなよ!」





お世辞じゃねぇって!!




楓は弘夢産んでからますますキレイになった。




日々進化してる。




俺は楓を女としてしか見れない。




きっとこれからも変わらない。











「あーぁ…。神楽も洸輔も寝ちゃった。」

「ほっとけ!!弘夢と琉は部屋に運ぶか。」

「ん。」





チビ2人を弘夢の部屋に寝かせたらあとは俺の時間♪




< 444 / 446 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop