幼なじみは俺様彼氏
でも少ししたらやっぱり見てくる。





見られるのは仕事柄なれてますけど…。





楓は別じゃね?






「あのさ…楓にそんな見られるとさすがの俺も照れる。」

「あ!!ご、ごめん…。」






って、楓が照れてんじゃねぇよ…。





「だってね?お風呂上がりの奏汰ヤバいなぁって…。」





なにこれ、誘ってんの?




そんな顔してかわいいこと言うなよ…。





俺も健全な男の子よ?






「襲うぞ…。」

「はぁ!?なにいきなり!?なんで!?」

「楓がかわいいこと言うから。」

「〜っ…。」





あーぁ、真っ赤。




俺いつまで我慢すんのー…。





「奏汰…キスして…。」

「は?」





今度はそれ?




楓ってたまにこうなる。





照れが限界値をこえたらこうなんのか?




俺は楓に軽いキスをした。




「楓?足りない?」

「…。」

「じゃこれで終わる。」

「…足りないー…。」





最高…。




楓に深いキスをした。





「奏クン、髪乾かしてあげる♪」

「ん。」





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