幼なじみは俺様彼氏
◎奏汰
キモいよ洸輔…。
まぢない…。
「楓…行こっか…。」
「あはは…うん。」
朝のHRが始まる直前に戻ってきた洸輔。
今日は洸輔に聞きたいことあるんだよ…。
「なぁ、洸輔。楓から悩んでることとか聞いてねぇ?」
小声で洸輔に話しかける。
表だと話すの疲れるし。
「別に?神楽もなんも言ってねぇよ?」
「じゃぁさ…俺達が付き合ってることに関してなんか言ったか?」
「いや?別に……あ。」
「言ったのか?」
「いやー、公表しないのかって聞いただけ。」
「お前バカ?」
「はぁ!?」
だから昨日…。
どうせ俺が人気モデルだし自分みたいなのが彼女だと…。
とか思ってんだろ…。
つか、知らなかったからまた今度とか言っちゃったし…。
「最悪…。」
「楓のことだから、悩んでるなー!はは!」
「お前死刑…。」
どーすっかな…。
…あ。
「やべぇ!!」
「なんだよ!?」
「楓の誕生日9月じゃん…。」
「何日よ?」
「5日…。」
「お前のほうがバカ!!」
キモいよ洸輔…。
まぢない…。
「楓…行こっか…。」
「あはは…うん。」
朝のHRが始まる直前に戻ってきた洸輔。
今日は洸輔に聞きたいことあるんだよ…。
「なぁ、洸輔。楓から悩んでることとか聞いてねぇ?」
小声で洸輔に話しかける。
表だと話すの疲れるし。
「別に?神楽もなんも言ってねぇよ?」
「じゃぁさ…俺達が付き合ってることに関してなんか言ったか?」
「いや?別に……あ。」
「言ったのか?」
「いやー、公表しないのかって聞いただけ。」
「お前バカ?」
「はぁ!?」
だから昨日…。
どうせ俺が人気モデルだし自分みたいなのが彼女だと…。
とか思ってんだろ…。
つか、知らなかったからまた今度とか言っちゃったし…。
「最悪…。」
「楓のことだから、悩んでるなー!はは!」
「お前死刑…。」
どーすっかな…。
…あ。
「やべぇ!!」
「なんだよ!?」
「楓の誕生日9月じゃん…。」
「何日よ?」
「5日…。」
「お前のほうがバカ!!」