幼なじみは俺様彼氏
しばらく布団に入ってユウと寝てたけど…。




考えるのは奏汰のこと。





「もぅやだー…。よし!!ご飯だご飯!!」





って思って冷蔵庫を開けたけど、なにもない。





ずっと奏汰ん家にいたからだ…。





仕方ない、買いに行くか…。





気分転換にいつもと違う道だ!!





「行ってきまーす!!」

「にゃ〜」





でも、これが良くなかった。




大人しくいつもの道を行くべきだった。





そしたら奏汰を信じていられた…。







いつもと違う道を通ってスーパーに行く。





意外と遠い…。




買うものを買って、同じ道を戻った。





「なんか新鮮〜♪」





ちょっとイライラが落ち着いてきた



…とき。






「え?」




あれ…奏汰?



麻衣ちゃんもいる…。




仕事終わったの?




ってか…。





なんで抱きしめてるの?





大声出したいけど出ない。




奏汰と麻衣ちゃんは、アパートのなかに入っていった。




もう、やだよ…!!




やっと動いた足で走って帰った。


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