青春boys!!
「ハル。お前なにも必要なものないじゃん。大丈夫なのか?」


『今はそんなこと気にしてる暇はない!』



俺は芯太の話を無視した。


『今から俺が指示をだす。その通りに動けよ?』


まわりがゴクリを息を飲む。


『まず、ランニング!!
高校の試合の時間は??
そこの君!!名前わかんない!!』

ぷっ!
『芯太〜??
棗〜??
なに笑ってんだよ!!』


「「だって・・・『名前わかんない』はないだろう・・・」」

う"。


『いいの!!で?名前は??』


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