青春boys!!
またまた、俺はため息をつき


「はぁ〜。んじゃもーいや。
俺もう行くわ。勝手にイチャイチャでも何でもしてて」



俺は必要最低限の荷物をもって家を出ようと席を立った。


「まって、波留都」


母さんが俺を呼び止めた。


「いい?久しぶりに戻ってきたからって、あんまりはめ外さないように!!
車には十分気をつけて・・・またケガでもされたら」


「大丈夫だよ。心配しないで。んじゃ、いってきます」


「いってらっしゃい」


俺はなんだかんだいってちゃんと大切にされてると思う・・・


「さぁ〜母さん、邪魔者は消えた!!」



たぶんね・・・
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