図書室の金髪王子
恋のはじまり。
結花Side
先輩と約束してから、私は毎日図書室に通うようになった。
元々、図書室は好きだったけど、先輩と話すようになってから、もっと好きになった気がする。
「結花!!一緒に帰ろっ」
「あ、亜紀ちゃん。ゴメン...今日も図書室行くんだ...」
私がそう言うと、亜紀ちゃんは分かりやすく落ち込んだよう
な顔をした。
「えぇー...ほんっと図書室好きだねぇ。最近付き合い悪いぞー!」
「うぅ...ゴメンね?」
「まぁ、しかたない。その可愛い顔にめんじて許してあげる!!」
可愛い顔って...
別に可愛くなんかないし...。
亜紀ちゃんて、たまにこっちが照れるような事をさらっと言っちゃうからなぁ...
先輩と約束してから、私は毎日図書室に通うようになった。
元々、図書室は好きだったけど、先輩と話すようになってから、もっと好きになった気がする。
「結花!!一緒に帰ろっ」
「あ、亜紀ちゃん。ゴメン...今日も図書室行くんだ...」
私がそう言うと、亜紀ちゃんは分かりやすく落ち込んだよう
な顔をした。
「えぇー...ほんっと図書室好きだねぇ。最近付き合い悪いぞー!」
「うぅ...ゴメンね?」
「まぁ、しかたない。その可愛い顔にめんじて許してあげる!!」
可愛い顔って...
別に可愛くなんかないし...。
亜紀ちゃんて、たまにこっちが照れるような事をさらっと言っちゃうからなぁ...