自伝
「えっ!?とりあえずこっち入っていいよ」
レジ脇からスタッフルームの所へ入れてくれた。
レジの方では
「ねぇ 女の子知らねえ?」
「あ-、さっき出て行きましたよ」
「っだよ!あのクソ女!」
「お前隠してんだろ!ちょっとここ入らせろよ!」
「あの、ここは申し訳ないですがスタッフオンリーなんで」
「関係ねぇよ!開けろよ!」
「警察呼びますよ」
「っだよ!!」
ピンポンピンポン♪
助かった…(ため息)
店の人が戻って来た
「お腹すいてない?」
「うん…少し…。」
「時間過ぎたお弁当だけど、食べれない訳じゃないから」
そう言って廃棄の時間で下げた弁当を籠から出して温めてくれた。
「ありがとうございます。」
「いいよどうせ捨てちゃうんだし、それに今裏から出てもまた、アイツらに見つかっちゃうよ。しばらくここで休んでていいから」
「はい…」
そう言えば昨日持ってたお金使って全然無いんだった;
イケメンには程遠い感じだけど、なんか安心できる人だった。
今までの事情を話した。
「もう直ぐ仕事終わるから良かったらうちに来る?」
「いいんですか?」
「その代わり、一人暮らしだし、部屋狭いけど、いい?」
「全然平気♪」
レジ脇からスタッフルームの所へ入れてくれた。
レジの方では
「ねぇ 女の子知らねえ?」
「あ-、さっき出て行きましたよ」
「っだよ!あのクソ女!」
「お前隠してんだろ!ちょっとここ入らせろよ!」
「あの、ここは申し訳ないですがスタッフオンリーなんで」
「関係ねぇよ!開けろよ!」
「警察呼びますよ」
「っだよ!!」
ピンポンピンポン♪
助かった…(ため息)
店の人が戻って来た
「お腹すいてない?」
「うん…少し…。」
「時間過ぎたお弁当だけど、食べれない訳じゃないから」
そう言って廃棄の時間で下げた弁当を籠から出して温めてくれた。
「ありがとうございます。」
「いいよどうせ捨てちゃうんだし、それに今裏から出てもまた、アイツらに見つかっちゃうよ。しばらくここで休んでていいから」
「はい…」
そう言えば昨日持ってたお金使って全然無いんだった;
イケメンには程遠い感じだけど、なんか安心できる人だった。
今までの事情を話した。
「もう直ぐ仕事終わるから良かったらうちに来る?」
「いいんですか?」
「その代わり、一人暮らしだし、部屋狭いけど、いい?」
「全然平気♪」