自伝
旅行も無事に終えてから圭子を含めて良く4人で会うようにもなったり
鈴ノ木君ともいい友達付き合いを続けていた。
ある日、陽向君が尊敬してる会社の先輩の家で鍋をする事になり
陽向君と2人で先輩の家に行った
「はじめまして…。」
「いらっしゃい」
「こないだ話してた綾ちゃんです。」
陽向君が先輩とその同棲相手の彼女に紹介してくれ
とても楽しい時間を過ごした。
先輩達は釣りが趣味で良く週末に鯛釣りに行くらしく
この日も自分達で釣って来た鯛をご馳走してくれ
食事をしながら、飲んで盛り上がってた
陽向君がトイレに行った時に
先輩の彼女が
「陽向君とはどれくらい?」
「まだ、知り合ったばかりです」
「そう…もう随分長く一緒にいるみたいね(笑)」
「そうですか?」
「でも、見てると陽向君の綾ちゃんに対する扱い方が全然違うわよ」
「どんな風にですか?」
「何だろう…ものすごく大切にしてる」
嬉しかった。
多分ここへは今もお世話している彼女が来てるはずだし
私の方が、今ちょっとだけ有利かも…
鈴ノ木君ともいい友達付き合いを続けていた。
ある日、陽向君が尊敬してる会社の先輩の家で鍋をする事になり
陽向君と2人で先輩の家に行った
「はじめまして…。」
「いらっしゃい」
「こないだ話してた綾ちゃんです。」
陽向君が先輩とその同棲相手の彼女に紹介してくれ
とても楽しい時間を過ごした。
先輩達は釣りが趣味で良く週末に鯛釣りに行くらしく
この日も自分達で釣って来た鯛をご馳走してくれ
食事をしながら、飲んで盛り上がってた
陽向君がトイレに行った時に
先輩の彼女が
「陽向君とはどれくらい?」
「まだ、知り合ったばかりです」
「そう…もう随分長く一緒にいるみたいね(笑)」
「そうですか?」
「でも、見てると陽向君の綾ちゃんに対する扱い方が全然違うわよ」
「どんな風にですか?」
「何だろう…ものすごく大切にしてる」
嬉しかった。
多分ここへは今もお世話している彼女が来てるはずだし
私の方が、今ちょっとだけ有利かも…