自伝
3回目の決断
次の日
アザだらけの体は思うようには動いてくれない
でも、仕事に行かなければ春陽を育てていけない
生きていけない
石井さんは
身の回りの物を持って家を出た
この日から凄まじい嫌がらせが始まる
会社ぐるみで石井さんをかばい
私の電話や連絡を一切繋いでくれなかったり
居場所を教えてくれない
私の会社にも仕事のクレームや有り得ない事で言いがかりをつけて来た
一番最悪なのは
住んでいたマンションのオーナーを言いくるめ
毎日、監視されるようになり
時には、オーナーと言う事で私がいない時に勝手に部屋に入り込んだりしていた
さすがに、そこまでされる事に納得出来ず
大家には文句を言ったけど
この大家がまた偏屈なおじいさんで
普通の常識的な話しが出来る大人ではなかった。
悩んだ挙げ句、お母さんに事情を説明してこの問題が解決するまで
春陽を預かってもらう事にした。
保育園には休園届けを出した。
預かってもらう事で私も動きやすくなる
石井さんの暴力で春陽が怯える事はない
こうして、世の中のドロドロした大人たちと立ち向かう事に決めた。
アザだらけの体は思うようには動いてくれない
でも、仕事に行かなければ春陽を育てていけない
生きていけない
石井さんは
身の回りの物を持って家を出た
この日から凄まじい嫌がらせが始まる
会社ぐるみで石井さんをかばい
私の電話や連絡を一切繋いでくれなかったり
居場所を教えてくれない
私の会社にも仕事のクレームや有り得ない事で言いがかりをつけて来た
一番最悪なのは
住んでいたマンションのオーナーを言いくるめ
毎日、監視されるようになり
時には、オーナーと言う事で私がいない時に勝手に部屋に入り込んだりしていた
さすがに、そこまでされる事に納得出来ず
大家には文句を言ったけど
この大家がまた偏屈なおじいさんで
普通の常識的な話しが出来る大人ではなかった。
悩んだ挙げ句、お母さんに事情を説明してこの問題が解決するまで
春陽を預かってもらう事にした。
保育園には休園届けを出した。
預かってもらう事で私も動きやすくなる
石井さんの暴力で春陽が怯える事はない
こうして、世の中のドロドロした大人たちと立ち向かう事に決めた。