自伝
コンビニで食パンと小さめの牛乳だけを買って家に帰った。
帰って直ぐ
近くに住んでいる大家さんに家賃を払いに行った。
これで来月も家がある…
「ただいま。ありがとね鈴ノ木君」
「お帰り!春陽はさっき寝たよ」
保育園からの電話が5時を過ぎてたから
いつも定時で帰れる鈴ノ木君に保育園へ春陽を迎えに行ってもらい
そのまま病院に連れて行ってもらってた
「いくら気をつけても保育園で移されちゃうんだよね」
「そうだよね…」
「疲れてんの?」
「ううん…また…ね」
「金、貸そうか?」
「それは…ダメ…
返せないし…それに今の関係壊したくないから」
「じゃあさ、一度区役所に行って相談してきた方がいいよ」
「区役所?」
「うん…色々あると思うんだよな、綾みたいな家庭を援助してくれるシステムが」
「本当に?春陽の熱が下がったら直ぐ行くね」
「とりあえず、俺もお腹すいたし…
何か買って来ていい?」
「あっ…ごめんね…何にもなくて」
「いいよ」
しばらくして
両手に大きなスーパーの袋を下げて帰ってきた。
「はいよ(笑)肉食べたいから今日はすき焼きにしよう!あとは米と野菜と…
1週間位は大丈夫でしょ(笑)」
帰って直ぐ
近くに住んでいる大家さんに家賃を払いに行った。
これで来月も家がある…
「ただいま。ありがとね鈴ノ木君」
「お帰り!春陽はさっき寝たよ」
保育園からの電話が5時を過ぎてたから
いつも定時で帰れる鈴ノ木君に保育園へ春陽を迎えに行ってもらい
そのまま病院に連れて行ってもらってた
「いくら気をつけても保育園で移されちゃうんだよね」
「そうだよね…」
「疲れてんの?」
「ううん…また…ね」
「金、貸そうか?」
「それは…ダメ…
返せないし…それに今の関係壊したくないから」
「じゃあさ、一度区役所に行って相談してきた方がいいよ」
「区役所?」
「うん…色々あると思うんだよな、綾みたいな家庭を援助してくれるシステムが」
「本当に?春陽の熱が下がったら直ぐ行くね」
「とりあえず、俺もお腹すいたし…
何か買って来ていい?」
「あっ…ごめんね…何にもなくて」
「いいよ」
しばらくして
両手に大きなスーパーの袋を下げて帰ってきた。
「はいよ(笑)肉食べたいから今日はすき焼きにしよう!あとは米と野菜と…
1週間位は大丈夫でしょ(笑)」