自伝
ふりだし
「春陽は?」
「もう、寝ちゃったよ」
「そっか、もう夜中だもんな」
「あっ!!」
「どうした!?」
「プロセス始まる!」
「綾がプロセスって意外だよなぁ~」
テレビのチャンネルを代えながら
「そおかなぁ?結構前から必ず見てるよ(笑)闘う時に役に立つようにさぁ…」
「おっかねぇ…」
「で、何の話しだったっけ?」
「聞いてなかったでしょぉ…」
「エヘ…(笑)」
「もぉ…綾…」
振り向いた瞬間…
雄一郎が私にキスした
「!?」
そのまま、全てが進んでしまうかの勢い
「ちょ…ちょっと待って」
やめようとしない雄一郎を振りほどいて
「ごめん。明日早いから…」
「俺より和寿なの?」
「そういう事じゃないから」
全然、次元が違い過ぎる…
ただ、今までの関係を壊したくないって…
本当に想うから…
「…」
この日はもう、大好きなプロセスを見る事ができなかった;
雄一郎は仕方なさそうに、自宅に帰った
「もう、寝ちゃったよ」
「そっか、もう夜中だもんな」
「あっ!!」
「どうした!?」
「プロセス始まる!」
「綾がプロセスって意外だよなぁ~」
テレビのチャンネルを代えながら
「そおかなぁ?結構前から必ず見てるよ(笑)闘う時に役に立つようにさぁ…」
「おっかねぇ…」
「で、何の話しだったっけ?」
「聞いてなかったでしょぉ…」
「エヘ…(笑)」
「もぉ…綾…」
振り向いた瞬間…
雄一郎が私にキスした
「!?」
そのまま、全てが進んでしまうかの勢い
「ちょ…ちょっと待って」
やめようとしない雄一郎を振りほどいて
「ごめん。明日早いから…」
「俺より和寿なの?」
「そういう事じゃないから」
全然、次元が違い過ぎる…
ただ、今までの関係を壊したくないって…
本当に想うから…
「…」
この日はもう、大好きなプロセスを見る事ができなかった;
雄一郎は仕方なさそうに、自宅に帰った