自伝
次の日、ものすごい緊張しながら松戸へ向かった。
どんな形であれ
悟史さんに会えるなんて
思っても見なかったから…
「春陽、あと少しでパパに会えるよ」
「パパ?」
「そう、春陽の『本当のパパ』」
「やった!!」
ふふ…
式場の近くまで行くと悟史さんが外で待っていてくれた。
何かがこみ上げてくる…
車を停めて
「お待たせ」
「綾!!」
悟史さんが凄く嬉しそうな顔で私達に近づいて春陽と私を抱きしめた。
「会いたかったよ」
「私も」
「春陽!!大きくなったな(笑) 」
春陽は少し照れながら、悟史さんにしがみついていた。
「お父さん…残念だったね」
「まぁ…こればかりはな…」
3人で式場に入り、家族だけでひっそりとお父さんを送った後ファミレスへ行き食事をした
お姉さんはうつ病になったらしく、会社を休職中とか
今まで家計をお姉さんに頼ったいたお母さんは働きたいけど、雇ってもらえる所がないとか
そんな話しを一通り聞かされた後
「綾さんも春陽ちゃんを育てながら、苦労させて本当にごめんなさいね」
「初めは大変だったけど…今はなんとかやってます」
「そう、本当にうちの悟史がもう少し、しっかりしてくれたらあなた達だって離れる事は無かったのに…」
急に悟史さんが
「綾、ちょっと車に忘れものがあるんだいいかな」
「うん…いいよ
お母さん話しの途中でごめんなさいね」
「いいのよ、気にしないで」
2人で席をたち駐車場へ向かった。
どんな形であれ
悟史さんに会えるなんて
思っても見なかったから…
「春陽、あと少しでパパに会えるよ」
「パパ?」
「そう、春陽の『本当のパパ』」
「やった!!」
ふふ…
式場の近くまで行くと悟史さんが外で待っていてくれた。
何かがこみ上げてくる…
車を停めて
「お待たせ」
「綾!!」
悟史さんが凄く嬉しそうな顔で私達に近づいて春陽と私を抱きしめた。
「会いたかったよ」
「私も」
「春陽!!大きくなったな(笑) 」
春陽は少し照れながら、悟史さんにしがみついていた。
「お父さん…残念だったね」
「まぁ…こればかりはな…」
3人で式場に入り、家族だけでひっそりとお父さんを送った後ファミレスへ行き食事をした
お姉さんはうつ病になったらしく、会社を休職中とか
今まで家計をお姉さんに頼ったいたお母さんは働きたいけど、雇ってもらえる所がないとか
そんな話しを一通り聞かされた後
「綾さんも春陽ちゃんを育てながら、苦労させて本当にごめんなさいね」
「初めは大変だったけど…今はなんとかやってます」
「そう、本当にうちの悟史がもう少し、しっかりしてくれたらあなた達だって離れる事は無かったのに…」
急に悟史さんが
「綾、ちょっと車に忘れものがあるんだいいかな」
「うん…いいよ
お母さん話しの途中でごめんなさいね」
「いいのよ、気にしないで」
2人で席をたち駐車場へ向かった。