自伝
仕事が終わって鈴ノ木君に春陽をお願いして
組合の飲み会に向かった
鈴ノ木君は心良くお留守番を引き受けてけれオマケに
「帰り遅くなったら電話して、迎えに行ってあげるから」
「うん。絶対電話すると思う(笑)」
「はいはい(笑)」
だけど、この日の帰りはなんと責任者がわざわざ、反対方向にも関わらず
アパートの前まで送ってくれた
降りる間際に
「ありがとうございました(笑)」
「いえいえ(笑)どういたしまして」
降りようとドアを開けると
「石井さん!」
「はい?」
「好きです」
青天の霹靂…
だいたい、そういう時って
なんか…そう言われるような流れがあるはず…
この人とは…
何もなかったよね…
年も結構上で
結婚してる人だし
・・・・有り得ない
とりあえず愛想良く
「嬉しいです(笑)ありがとうございます」
そう言って、そそくさと車を降りてアパートに帰った。
「お帰り!」
「ただいま…」
組合の飲み会に向かった
鈴ノ木君は心良くお留守番を引き受けてけれオマケに
「帰り遅くなったら電話して、迎えに行ってあげるから」
「うん。絶対電話すると思う(笑)」
「はいはい(笑)」
だけど、この日の帰りはなんと責任者がわざわざ、反対方向にも関わらず
アパートの前まで送ってくれた
降りる間際に
「ありがとうございました(笑)」
「いえいえ(笑)どういたしまして」
降りようとドアを開けると
「石井さん!」
「はい?」
「好きです」
青天の霹靂…
だいたい、そういう時って
なんか…そう言われるような流れがあるはず…
この人とは…
何もなかったよね…
年も結構上で
結婚してる人だし
・・・・有り得ない
とりあえず愛想良く
「嬉しいです(笑)ありがとうございます」
そう言って、そそくさと車を降りてアパートに帰った。
「お帰り!」
「ただいま…」