自伝
「綾はさ、今モテ期なんだよ」
「モテ期って何!?」
「そのまんまだって」
「うーん…」
「うらやましいなぁ。私のモテ期はいったいいつになったら来るんだろう…」
「小枝子は可愛いからいつでもOKでしょ」
「まぁ、そんな時だからさ 山本さん…上手くいくんじゃん」
「うん…頑張る」
「で、飲み会いつやるの?」
「一応、向こうの松井さんの携帯しか知らないから松井さんに頼んではあるんだよね」
「そうなんだ」
「連絡待ちだね」
「だね」
それから、何日かして
どうしても…山本さんの事が、気になって気になって仕方なく
「小枝子…」
「うん?」
「山本さんに電話して、映画に誘おうと思うんだけど…」
「くすっ(笑)
いいじゃん」
「でもさ、彼女いたらどうしよう…
真面目にショックだよ…」
「頑張れ!!」
心臓がものすごい音で高鳴り始めた。
まずは組合に電話をして
山本さんに繋いでもらう予定だった。
「モテ期って何!?」
「そのまんまだって」
「うーん…」
「うらやましいなぁ。私のモテ期はいったいいつになったら来るんだろう…」
「小枝子は可愛いからいつでもOKでしょ」
「まぁ、そんな時だからさ 山本さん…上手くいくんじゃん」
「うん…頑張る」
「で、飲み会いつやるの?」
「一応、向こうの松井さんの携帯しか知らないから松井さんに頼んではあるんだよね」
「そうなんだ」
「連絡待ちだね」
「だね」
それから、何日かして
どうしても…山本さんの事が、気になって気になって仕方なく
「小枝子…」
「うん?」
「山本さんに電話して、映画に誘おうと思うんだけど…」
「くすっ(笑)
いいじゃん」
「でもさ、彼女いたらどうしよう…
真面目にショックだよ…」
「頑張れ!!」
心臓がものすごい音で高鳴り始めた。
まずは組合に電話をして
山本さんに繋いでもらう予定だった。