自伝
待ちに待った
デートの日!!!
お互いの中間地点の駅で待ち合わせた。
約束の時間よりも15分早く付いた。
「まだ、来てないよね…」
乗り換えのホームにあるコンビニの前に10時
階段を上がり、コンビニの屋根が微かに見えてきた
「あっ、」
山本さんがコンビニの前で立っていた。
「ごめんなさい…待ちました?」
時計を見て
「まぁ、合格だな」
かなり…待ってたんだ…。
チラリと、私の服装を見て
「うん…よろしい」
シンプルで良かったぁ…
でも…ちょっと
細かくない?
まぁ、いいか…。
「どこ行きますか?」
「映画でも、見ようか」
「そうですね(笑)」
「切符何処まで買った?」
「とりあえず160円ですけど…」
「じゃあ、新宿だな」
「はい!」
電車の中では、組合の話しばかりしてた
まぁ、共通の話題だし
「会社どお?」
「再生法とるみたいですよ」
「そうなんだ」
椅子に座って時々半袖から出ている腕が触れて
私の心臓のドキドキが伝わりそう
デートの日!!!
お互いの中間地点の駅で待ち合わせた。
約束の時間よりも15分早く付いた。
「まだ、来てないよね…」
乗り換えのホームにあるコンビニの前に10時
階段を上がり、コンビニの屋根が微かに見えてきた
「あっ、」
山本さんがコンビニの前で立っていた。
「ごめんなさい…待ちました?」
時計を見て
「まぁ、合格だな」
かなり…待ってたんだ…。
チラリと、私の服装を見て
「うん…よろしい」
シンプルで良かったぁ…
でも…ちょっと
細かくない?
まぁ、いいか…。
「どこ行きますか?」
「映画でも、見ようか」
「そうですね(笑)」
「切符何処まで買った?」
「とりあえず160円ですけど…」
「じゃあ、新宿だな」
「はい!」
電車の中では、組合の話しばかりしてた
まぁ、共通の話題だし
「会社どお?」
「再生法とるみたいですよ」
「そうなんだ」
椅子に座って時々半袖から出ている腕が触れて
私の心臓のドキドキが伝わりそう