優しい嘘−最低な兄に恋して−【上】
「いつから幼なじみなんですか?」
「大雅の両親が離婚するまでお隣さんだったのよ。だから生まれた時から?離婚して引っ越しても学校は変わらなかったしずっと幼なじみみたいなものよ」
「そうなんですか」
「雪穂ちゃんはいつから付き合ってるの?あたし、大雅に一緒に住んでる彼女がいるって聞いた時はびっくりしたな…」
「あたし彼女じゃないんですけどね…」
「えっ?そうなの?てっきり彼女かと思ってた。大雅も否定しなかったし」
幼なじみにも嘘ついてるの?
って、あたしを彼女だと思ってるって事は…アヤさんとも体の関係があるとか?
あたしにも手を出すんだから幼なじみでも関係なさそうだよね。
アヤさんは美人だし。
「大雅の両親が離婚するまでお隣さんだったのよ。だから生まれた時から?離婚して引っ越しても学校は変わらなかったしずっと幼なじみみたいなものよ」
「そうなんですか」
「雪穂ちゃんはいつから付き合ってるの?あたし、大雅に一緒に住んでる彼女がいるって聞いた時はびっくりしたな…」
「あたし彼女じゃないんですけどね…」
「えっ?そうなの?てっきり彼女かと思ってた。大雅も否定しなかったし」
幼なじみにも嘘ついてるの?
って、あたしを彼女だと思ってるって事は…アヤさんとも体の関係があるとか?
あたしにも手を出すんだから幼なじみでも関係なさそうだよね。
アヤさんは美人だし。