優しい嘘−最低な兄に恋して−【上】
「雪穂」
「なに?」
「抱かせろ」
ヤバい…。
いきなりドキドキしてきた。
リビングのソファーに座ってるあたしを押し倒して、スカートの中を指でまさぐってきた大雅。
初めて気持ちいいと言うのを与えられてしまった。
その後も痛みなんかじゃなく、何度も気持ちいいと感じてしまった。
痛いセックスを望んでいたはずなのに……。
…………嬉しかった。
「なに?」
「抱かせろ」
ヤバい…。
いきなりドキドキしてきた。
リビングのソファーに座ってるあたしを押し倒して、スカートの中を指でまさぐってきた大雅。
初めて気持ちいいと言うのを与えられてしまった。
その後も痛みなんかじゃなく、何度も気持ちいいと感じてしまった。
痛いセックスを望んでいたはずなのに……。
…………嬉しかった。