優しい嘘−最低な兄に恋して−【上】
〜大雅Side〜
ローズの香りのする香水をつけた女。
ケイコ……。
年は俺よりも9つも上で、バリバリ働くキャリアウーマンってやつだ。
いつも海外を飛び回り、忙しくしているケイコ。
こいつはいつも自分の都合で連絡をしてくる。
そして、俺に抱かれる。
ケイコ……。
年は俺よりも9つも上で、バリバリ働くキャリアウーマンってやつだ。
いつも海外を飛び回り、忙しくしているケイコ。
こいつはいつも自分の都合で連絡をしてくる。
そして、俺に抱かれる。