好き。
矢野隆


でも、この人たち

おとなげないな。

たかがゲーセンで

喧嘩売るような真似して。


「別に、もうよくない?」


変な空気が、流れていてる空間に


1人の爽やか系の人が


口を挟んだ。


「俺らも、ゲーセンごときに大人げないな、別に、この子達やってるんだし。違うとこでやればいい話じゃね?」


「でもよ、ここが1番
石が落ちやすそうだしよー、金ピンチの俺らには ここしかー…」

違う人が、そうゆうと、


「わかったよー、俺が金足りなくなったら 出してやるからよ!」

「よっ!さすが矢野隆!」

そういって、
彼のグループは
違うとこへ行った。



かっこよかったな〜

私、惚れそうだったし

あんな不良グループの1人に。
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