LOVE ♥LOVE♥LOVE   俺様幼なじみが旦那さま!?

 「今日は電気つけて寝ようね。」

 「嫌、ムリだな。俺真っ暗
じゃないと寝れないもん。」

 「だってー怖いもん。」

 「いつもは真っ暗で寝るのに
おかしいの。」

 「彼方、バカにしてるでしょう。」

 「はい。寝るよ。こうしてたら
怖くないだろう。」

彼方が、ギュ―って抱きしめてくれる。

わたしは、彼方の腕にしがみついたんだ。

 「心和、ちょっと。しがみつくのは。」

 「どうして? だって怖いもん。」

 「うーん。我慢できなくなる。」

我慢???

何を???

って考えて、でもすぐにわかって。

 「///////////////。」

 「無口になられると困るんだけどな。」

 「だって・・・・。」

だって、だってね。
あまりに急だったんだもん。

いつかはって思っていたし、
一緒に寝てるんだもん。
遅いくらいだよね。


でも、どうしていいかわからない。







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