LOVE ♥LOVE♥LOVE   俺様幼なじみが旦那さま!?

「心和、ちょっと。しがみつくのは。」

 「どうして? だって怖いもん。」

 「うーん。我慢できなくなる。」

意味に気付いてくれたのか
心和が無口になったんだ。
それは、それで気まずくて。

 「無口になられると困るんだけどな。」

てれ隠しだったんだ。

 「だって・・・・。」

そう言って心和が黙りこむ。



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