LOVE ♥LOVE♥LOVE 俺様幼なじみが旦那さま!?
何が何か分からないまま、
ママに付き添われて、寮で待つ。
何を待ってるのかさえわからない。
彼方を?
パパを?
パパもお義父さんも、彼方が、
わたしを悲しませる事をするな
んて信じられないって言ったんだ。
わたしだってそうだよ。
わたしが一番信じられないよ。
でもね。
わたしの前から消えていったんだ。
一度も振り返らずに。
それもね、現実なんだ。