LOVE ♥LOVE♥LOVE   俺様幼なじみが旦那さま!?

納得はしてもらえてないだろう。

それでも、俺の中では終わった。

ことごとく、俺は最悪な男なん
だって思い知らされる。

外も暗くなってきたと言うのに、
泣いて飛び出していった女を追
いかけもしないんだから。

俺は、カンナの言葉が気になっ
ていた。

 心和が原因なら許さない!!
そう言い捨てたカンナの言葉が
気になった。


俺は、スッキリしないまま
家へと急いだ。


今頃、心和が親父さんから俺と
のことを聞かされてパニックに
なっているはずだから。

< 48 / 240 >

この作品をシェア

pagetop