好き、なんだよ



「あの…わざわざ保健室に連れて来てくれたんですか??」

「そうだよ?そりゃー目の前で倒れられちゃーね〜」

あ、そーなんだ。
一応お礼言わなきゃっ

「あの…ありがとうごさいましたっ☆」





すると、彼は近づいてきて…。




―ちゅっ!
私の口を塞いだ…。


「キスくらい、目閉じろよ?…どういたしまして♪」


「は…?な、ななな!何してんのっ!」


私の私の大事なファーストキスがぁ〜!



なんなの?あいつっ!
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