大好きなキミへ





…スキ?…




分からない。



ふっと、横を見る…。




今は授業中だと言うのに、




読書に夢中なキミ。


あ~、やっぱりこの人変だ。


…やっぱりスキな訳ない…?



…イヤ、私はキミがダイスキだ…



本、相手にクスって笑っているキミは隣のワタシしか知らない、ワタシだけのヒミツなんだ…。
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