初恋ノ詩 1


そしてそろそろ別れの時間。

今までの時間が楽しかった
分なんか寂しい。

これが好きと言うこと何だろう、と俺は思った。

俺は少しでも長く理穂と一緒に
いたかったし家が逆方向で遠くて危ないから
送ると言った。


でも
お兄ちゃんが迎えに来るから
と断られ少し残念だった。


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