×隣のヤンキー少女×



『亜美ちゃんな、実は…』



実は…なに?



もう いない、とか?


いやそれは ねぇだろ。

おばさんも普通だったし。

俺と同じ まだ高校生なんだし。



それでも気になって仕方がない。




「直接 行った方が早ぇか…」



今日は休日、家にいる確率はあるけど。



深いことは考えず、片付けがある程度終わった俺は 部屋を出た。





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