大好きだった。


『秋菜からふれば?』


「勇気がない…それにうちらが別れたら四人で遊べないかもしれないんだよ?」

『友達として遊べば?』

「うん…」


『ねぇあそこにいんのしょう達じゃない?』

「あっほんとだ。」


しょう達は角に隠れてる?感じだった…

『来ればいいのに。』

「うん。もう見えてるし」

何十分してもでてこないしょう達にイライラしてきた。



「なんだよ。早くこいよ…」

『何十分待たせんだよ。うちらで遊ぼう。』

「うん」


結局その日は何も喋んないまま終わった。



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