【愛はナンダ】
『4』*家族の重要性*
俺も皆も同様、家族の一員として育った以上家族からの愛を受けただろう。
両親のない人には申し訳なく思うが、今はそう言う話。
家庭での育ちからも個人の愛に対する見方も考え方も変わる。
それからドラマに映画の影響もデカいのは一利ある。
最近の家庭環境が変わっていると雑誌で読んだ事があるが、
それにより、人間性が曲がる。
まず、例として親が学校や仕事の愚痴や悪口を子供に聞かせると言う事だ。
学校なら担任の先生はあぁだこうだと、子供も一緒に言うのだ。
更に親の仕事の愚痴も子供は聞いている。
これは教育上かなりの問題だ。
更に妻に至っては、旦那がいない時に、旦那の悪口を子供に言うのだ。
TVで、ある評論家も言っていたが、
「家庭で妻が子供に旦那の悪口を言って聞かせる事は教育の紛れもない妨げである」
一体、子供はどう思うだろうか?
この様に、今の時代はやりたい放題である。
結局、子供の事をさて置き、自分の不満を解決または聞いてほしいが為に、
家族に家族の悪口を言うのだ。
子供の大事な時期にこの様な話を聞かせて、
何がしたいのか理解出来ないのである。
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