空の彼方の君へ。




教室に遊びに来る疾風に聞いても、『気にすんな』って言うだけでふざけたりもしない。



日に日に疲れた顔になってく疾風に何度理由を聞いても疲れさせるだけだから結局、聞けず仕舞い。


とにかく、疾風が疲れないように接してる。



でも私が喧嘩の理由を知るのは、すぐ来ることになる。



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