Kissシリーズ・「お坊ちゃんとのキス」
お坊ちゃんとのキス
アタシは今、高校二年生。
夏休みになってもやることがなかった。
部活もしていなければ、宿題なんて夏休みがはじまってから一週間で終わらせてしまった。
なのでバイトをすることにした。
友達から紹介されたのは、大金持ちのメイドのバイト。
そこのお坊ちゃんがまだ中学生で、夏休みで家にいることが多くなるので、その相手をするのがバイト内容。
破格の給料なので、すぐにOKした。
そしてバイトをはじめて一週間後。
最初は8人いたメイド達は、すでにアタシのみになっていた。
原因はこのお坊ちゃん。
天使のような可愛い顔をしてて、最初はアタシ達を大歓迎してくれた。
最初は優しかった。思いやりがあると、メイド達ははしゃいでいた。
そう、『最初』は。
正しくは『最初』だけは、だった。
夏休みになってもやることがなかった。
部活もしていなければ、宿題なんて夏休みがはじまってから一週間で終わらせてしまった。
なのでバイトをすることにした。
友達から紹介されたのは、大金持ちのメイドのバイト。
そこのお坊ちゃんがまだ中学生で、夏休みで家にいることが多くなるので、その相手をするのがバイト内容。
破格の給料なので、すぐにOKした。
そしてバイトをはじめて一週間後。
最初は8人いたメイド達は、すでにアタシのみになっていた。
原因はこのお坊ちゃん。
天使のような可愛い顔をしてて、最初はアタシ達を大歓迎してくれた。
最初は優しかった。思いやりがあると、メイド達ははしゃいでいた。
そう、『最初』は。
正しくは『最初』だけは、だった。