アイドル〜夢の中のきみへ〜
振り向いて見ると、
はぁ
「またお前かよ、剛」
ドアに寄り掛かかっっている剛がいた。
「またって何だよ、またって」
いや、さっきもだったし。
「つか、お前飯は?」
「は?下の売店で買ってきたし」
コンビニの袋を持った手が俺に見せるように上がった。
はやっ
「はやくねぇし。もうあれから30分はたってるだろ」
剛に心を読まれたかっW
それはいいとして…
ええええ!?!?!
そんなに時間たってた?(笑)
俺どんだけ考えてんだよ。