狼クン達のオリの中③【完】
もちろん、テンションの浮き沈みも激しすぎ!!


うー……。


それもこれも、みんな、涼のせいだ――っ!!


……と、みんなの話も聞かずに、心の中で涼を責めていると……。


「お姉ちゃん!!
お姉ちゃんってば!!」


というかわいい声と共に、急に腕をつかまれた。


「涼のバカッ!!
って……。
へっ!?
なにっ……!?」


急につかまれた腕を、驚きと共に見おろす。
< 149 / 356 >

この作品をシェア

pagetop