ばぁか、大好きなんだよっ//

ドキッ


桜井はそう言うとグッと身を乗り出してきた。


ちょっ!?
近っ//


「どこ?」

「あー//ここ」


桜井の顔が近すぎて、何だか恥ずかしくなった俺は顔を横に向けて、間違っている箇所を指差した。




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