ありがとう
教室に入ると…


詩「あれ? 人が居ない?」


淳「…おう 何かあったか?」


詩「分かんない… どうしよっか?」


淳「岩崎 お前の情報網の出番だ!! 頼む」


旬「分かった ちょっくら走ってくる」


そのまま 岩崎は2度と帰って来なかった…


旬「勝手に存在 消すな!!」


淳「お前 誰と話してんの?」


旬「いや 独り言」


淳「あっ そっ」






淳「で どうする? 詩織」


詩「ブツブツ クボジュンと二人きりだよ… どうすんの 私」


淳「ん? 何か言った?」


詩「い、いやぁ~// 何でもない とりあえず みんなを待とう!」


淳「分かった」
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