ありがとう
旬「おまたせ 淳 詩織ちゃん!!」


淳「おっ 岩崎 どうだった?」


旬「おう 今 うちら8組と7組が 親睦を深める為にドッジボールやってるって」


淳「えっ… 高校生にもなってドッジボール!?」


旬「まぁ そういう事… だから第2体育館へ!!」


そう 俺達が入学式をやってたのが第1体育館


ドッジボールをやってるらしいのは第2体育館


あと 噂だともう1つ体育館があるとか…


そんなに体育館って必要?


とかいう疑問は置いといて


淳「行くぞ 詩織」


詩「うん 楽しみだね」


淳「まぁな」


旬「やっぱり お熱いですな」


淳「はぁ!? 有り得ないから」


詩「えっ…」


淳「いやいや 詩織 そんなに驚くとこじゃないから」


詩「えっ あっ うん… ブツブツ…あんなにはっきり言われるとさぁ…」


淳「なんか 言ったか? まぁ いいや さっさと行くぞ!!」


詩「あっ 待って!!」


旬「俺は置き去りなんだな…」
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