春夏秋冬
次の日の放課後篠原亮真君のアドレスを
聞くために校門で待ち伏せをしていた
「なぁなぁアドとケー番教えてんや」
話かけてきたのは
茶髪にピアスをしてる
いかにもチャラい男
2人だった
「いや…それは」
「エエやん!!なっ?」
ピッピピッピ「あれ?洸毅やん」
そこにはあの篠原亮真ともう1人の男がいた
「おぉ!!」
美弥の顔は真っ赤になっていた
美弥可愛い
「こんなとこでまたナンパかよ…」
「まぁねぇ(笑)」
「ナンパは終了!散った散った」
チャラい2人はいさぎよく帰っていった
「名前なんてゆん?」
「上原美弥です…」
「俺は篠原亮真。良かったらアド交換せぇへん!?」
「お前もナンパしてるやんけ!!」
バシッ
「痛って!!」
「「フフッ」」
「ほれみこの子等に笑われたやんけ」
こっちからアドレスを聞くつもりが
都合良くあっちから
アドレスを聞いてきた