君日和
プロローグ
誰もが通る道と言っても過言ではないよな?


もちろん、これ以上の欠片や成り行きが

そこら中に存在するんだ。


君でいっぱいのアイツの話を出来るのは



君でもアイツでもなくて、オレなんだ。



結果も大事だが

経過がなければ成り立たないだろ?



だから軌跡を語ってみようと思うんだが

なぁ、オレの話を訊いてくれるか?



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