地味な教師は俺様ホスト?!【完】




ちなみに今は数学の時間。


担当は学校一イケメンと言われている竹下先生。


下の名前は知らない。




「はい…」




私は立ち上がり黒板の前まで行く。


というかこの先生、私にばっかり当てすぎじゃない?


毎回って言っていいほど


当てられてる気がする。


早く解いちゃお…




「できました」




簡単すぎる問題だった…


話しなんて聞いてなくてもこれくらいできる。


こういう時に勉強できて良かったと思うんだよね。



< 158 / 274 >

この作品をシェア

pagetop