地味な教師は俺様ホスト?!【完】




ってまたそんなこと考えてる場合じゃないって…




「な…なんでしょうか?」


「俺の機嫌を悪くしないためにはどうしたらいいかわかるよな?」


「はい…」




私も馬鹿ではないのでわかります。


大人しく先生の近くに寄る。




「もっと…」


「もっと?」




十分近いような気がするんですか…




「ここ」




そう言って先生は自分の膝の間を指差した。


つまり膝の間に座れと?


無理です!!


と言いたかったんだけど…




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