地味な教師は俺様ホスト?!【完】
「じゃあ約束1つ目」
結局約束は決められるんだね。
とは思いながらも少しワクワクしている私がいた。
『夜は出歩かない』
「えっ?」
「当たり前だろ?何かあったらどうするんだ」
「だってこの前は…」
「この前はこの前だ。今は俺の生徒じゃなく彼女なんだからダメだ」
彼女と言う言葉にまた反応してしまう私の心臓。
本当に私は先生の彼女なんだ…
「わかりました」
私は先生に迷惑をかけたくないのでこの約束を守ることにした。