地味な教師は俺様ホスト?!【完】





「先生…?」


「うん?」


「私は先生のことが大好きなんです。だからちょっとくらい痛くても平気です。優しくなくたっていいんです。だから私に…私に先生の心も体もすべてください」




自分でも大胆な発言をしたと思う。


だけどその時の私は私を心配する先生が好きすぎて、愛おしすぎてしょうがなかった。


先生はそんな私に優しく微笑み




「ベット行くか…」




そう言って私を抱えあげベットのある部屋へと向かった。


その間私の顔が真っ赤だったのはいつものことなんだけど


先生はいつもと違って少し真面目な顔をしている気がした。


あっ、それじゃあ普段の先生に失礼か(笑)


そんな冗談もつかの間、私は先生の腕からゆっくりとベットにおろされる。






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