地味な教師は俺様ホスト?!【完】
「俺この前も好きってお前に言わなかった?」
「あっ…」
確かに言ってくれたような。
でも、実は嘘だったとか?
「もしかしてまだ信じてない?信じるまで言ってやろうか?好きだ好「あーストップです!ストップ!」
「うん?…どうした?」
「いや、もうわかりましたから先生の気持ち…疑ってごめんなさい」
「本当だよ。まぁでも今回は俺に原因があるからな。まさか写真に気づいていたなんて…」
その言葉にハッとする私。
そう言えば私先生の写真勝手に持ち出して…
「あっあの写真!」
私は慌ててカバンから写真を取り出し先生に差し出す・
「あぁ…」
「勝手に持ち出してしまってごめんなさい…」
そう言って写真を差し出すけど一向に受け取ろうとしない先生。