地味な教師は俺様ホスト?!【完】
ホスト
そして私はいつもより足早に先生と会った場所へと向かった。
たしか有名なホストクラブの近くだった気がする。
近くなるにつれてあたりをキョロキョロとみて見る。
どうやら先生はいなそうだ。
そんな時
『ねぇねぇそこの彼女』
という声が聞こえて私は声がしたほうに振り返る。
「私ですか?」
「そう君!」
目の前にはいかにもホストですって感じの男の人がいて
先生ほどじゃないけど結構かっこいい。
そんな人が私にいったいなんの用だろう?