女子高生はダメですか?
流れの変化
画面には
【姫】の文字が
表示されていた…
何で?
内容を確認した…
姫
『今日も1日お疲れさまです
社会人は毎日会社で大変だぁ!頑張って下さいねっp(^-^)q』
なんだか嬉しかった…
毎日毎日、同じ内容のブログ…
そんなブログを読んで
コメントするには
十分過ぎる内容だった…
何故この子はコメントを
くれたのだろうか?
わからない…
けど嬉しかった…
ただその数行のコメントが
嬉しかった…
とりあえず返事を書き
眠りについた…
今日も目覚ましの音が響く中
目が覚めた。
また今日も
同じ1日が始まる…
全てが昨日と同じように
時間は流れる…
だが…
今日は
いつもは気にもとめない
道端に咲く小さな花に
目がいく…
僕は携帯を取り出し
小さな花を撮る。
別に花が好きとか
そんなんじゃない…
ただ…つまらないブログを
読んでくれ、
しかもコメントまで
くれる彼女の為に
少しは変化のある
ブログにしようと…
そう思っただけだった。
だがそう思う事自体が…
僕の生活の中では
大きな変化かもしれない…
僕は早速、撮った写真に
少しの文章をつけて
ブログにupした。
夜…
いつも通りに家に帰り
少しドキドキしながら
自分のブログを開く…
コメント欄には…
期待していた数字は
なかった…
僕は…
期待していた自分に
少し恥ずかしさを
感じながらも、
一回り以上も
年の違う子が、
何度も自分のブログを
見てくれるわけがないと
1人納得していた…
そしてまた
いつものブログ閲覧…
しばらく時間が過ぎた時、
コメント欄に
【1】の表示が
ついた…
【姫】の文字が
表示されていた…
何で?
内容を確認した…
姫
『今日も1日お疲れさまです
社会人は毎日会社で大変だぁ!頑張って下さいねっp(^-^)q』
なんだか嬉しかった…
毎日毎日、同じ内容のブログ…
そんなブログを読んで
コメントするには
十分過ぎる内容だった…
何故この子はコメントを
くれたのだろうか?
わからない…
けど嬉しかった…
ただその数行のコメントが
嬉しかった…
とりあえず返事を書き
眠りについた…
今日も目覚ましの音が響く中
目が覚めた。
また今日も
同じ1日が始まる…
全てが昨日と同じように
時間は流れる…
だが…
今日は
いつもは気にもとめない
道端に咲く小さな花に
目がいく…
僕は携帯を取り出し
小さな花を撮る。
別に花が好きとか
そんなんじゃない…
ただ…つまらないブログを
読んでくれ、
しかもコメントまで
くれる彼女の為に
少しは変化のある
ブログにしようと…
そう思っただけだった。
だがそう思う事自体が…
僕の生活の中では
大きな変化かもしれない…
僕は早速、撮った写真に
少しの文章をつけて
ブログにupした。
夜…
いつも通りに家に帰り
少しドキドキしながら
自分のブログを開く…
コメント欄には…
期待していた数字は
なかった…
僕は…
期待していた自分に
少し恥ずかしさを
感じながらも、
一回り以上も
年の違う子が、
何度も自分のブログを
見てくれるわけがないと
1人納得していた…
そしてまた
いつものブログ閲覧…
しばらく時間が過ぎた時、
コメント欄に
【1】の表示が
ついた…