大好きやで!★
椿は、何故か智哉のことが大っ嫌いなんやって。
ウチと智哉がキスとかするといっつも智哉を叩きに行く。
そして、よーちゃんがやめさす。
いつも、こんなんなんよ
ガラッ
あっ、智哉が入ってきた。
キスを少ししかできなくて少しご機嫌ななめ。
「智哉君、“私の”咲羅に朝っぱらから手ぇ出さないでくれる?」
椿は私のの部分を強調しながら微笑んだ。
いや、正確には口だけ笑ってて目は笑ってない。
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