虹色雨上がりの空




まぁいいや




あいつは適当にイケメン君にしよう



イケメン君が
「先生ー?」


手をあげて言った




先生は「なんだ?」




低い声で言った







またイケメン君は
「姫乃体調悪そうなんで保健室に連れていっていいですか?」



先生は頷いた





だけどイケメン君が連れていった女は

とても小柄で・・・



とても弱々しくて・・・







可愛かった・・・






って俺あの女に一目惚れ?



あり得ないあり得ない





だって一目惚れとかあり得ないじゃん




ベタな小説もあるまいし・・・
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