さよなら、
「ごめん、用事忘れてた。俺帰る」


俺は席をたって、だちの声なんか無視して店を出た。




とにかく離れたかった、

あんな目の前に 友がいたら

おかしくなりそうだから。





づっと、町を歩いてたんだ。


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