さよなら、



泣いている俺を見て

「康太…しょうがないよ…」




なにが、しょうがないのかわからない。



俺は無視して走った、


葬式にも出なかった。


出れなかった。

どんな顔して出ればいいんだよ、



もう生きてる気がしない

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